プロフィール帳

『奥の細道』

時代:江戸

作者:松尾芭蕉

概要:自然や歴史、人の営みの美しさを見出した、東北・北陸を巡る紀行文学

9

オススメ度

7

日探重要度

5

文量

5

読解難易度

 

登場する場所

番号と対応した地図です。東北地方の名所は頻繁に立ち寄っていることが分かります。

24『瑞巌寺』では、

52 瑞巌寺

が該当します。

原文

十一日瑞巌寺に詣

当寺三十二世の昔真壁の平四郎出家して入唐帰朝の後開山す

其後に雲居禅師の徳化に依て七堂甍改りて

金壁荘厳光を輝仏土成就の大伽藍とはなれりける

彼見仏聖の寺はいづくにやとしたはる

現代語訳

5月11日、瑞巌寺に参詣した。

真壁平四郎は出家して入唐し、帰国の後に開山した。

この人物が、当寺院の三十二代住持である。

その後、雲居禅師の徳によって感化された衆生によるお布施により七堂伽藍は改修された。

荘厳な金の壁は厳かな輝きを放ち、極楽浄土が顕現したかのような大伽藍となっている。

『かの見仏上人が住んでいた住んでいた寺はどこだろう』と、思いを馳せた。

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